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障子紙の張り替え

先日、和室でねこを遊ばせていたところ、ジャンプした拍子に障子を突き破るということがあって障子紙を張り替えた。

以前も似たようなことがあって、障子紙を張り替えるのは2回目。住み始めた当時の障子はあと1枚しか残っていない。

写真は障子紙を剥がしてから、剥がし液が乾いたのを待ったあとの状態。新しい障子紙は、ねこが爪を立てても破れないようにプラスチック障子紙にしている。両面テープで貼るタイプで、手順さえ間違えなければ失敗しにくいと思う。前回は手順を読み間違えて少し大変だった。

障子のサイズがだいたい 60 x 110cm なのに対して、障子紙は 94 x 215cm と少し足りない計算で、2枚目の障子は切り貼りする必要があるかと思っていたが、結果的になんとか収まった。表記サイズより余分に長く入っていたようで助かった。

プラスチック障子紙は、通常の障子紙と比べてほんの少し光を通す量が少なかったり、通気性や吸湿性に劣るのがデメリットではあるらしいものの、普段使う部屋ではないから気にならずに済んでいる。

最近再開した yatteiki.fm を聴きながら作業していた。今日はよく晴れていて、家の南東にあって陽当りの良い和室はとても暖かかった。

ところで、障子紙の張り替えでいろいろ調べているうちに、家の小さめの窓は「腰高窓」、床まで窓になっているのは「掃き出し窓」と名前がついていることを知った。機会があれば使っていきたい。